抜歯(親知らずを含む)について

抜歯は一般歯科での治療でも行われますが、口腔外科では特に、親知らずなど複雑なケースに対しても専門的な知識・技術に基づいた的確な処置が可能となっています。 併せて、下記のような注意点も考慮の上で、安全な抜歯を行います。 当院では、「生体モニター」を導入しており、患者様の状況を密に確認しながら進めることができます。
抜歯にあたっての注意点
- 1
- 抜歯のときには局所麻酔を使いますが、全身にある程度の影響を与えるため、の循環器疾患(心臓病や高血圧症など)・肝臓病・糖尿病・血液疾患などをもっている人は注意が必要です。
- 2
- 心臓疾患や脳血管障害の際に使用する薬のなかには、血液の凝固を抑制し血液を固まりにくくする薬剤が含まれていることが多いため、担当の内科医と十分相談してから抜歯を行なうなどの配慮が必要です。
- 3
- 日頃は持病などがない健康の方でも、その日の体調によって気分が悪くなったり、血圧低下を起こしたりすることがあります。抜歯の前日は睡眠をしっかりとっておくなど、体調を整えておくことをおすすめしています。
抜歯になる症例
- 親知らず
- 重度の虫歯や歯周病
- 外傷(事故などによるケガ)
- 歯列矯正のため
- インプラント・入れ歯など歯の欠損を補う治療のため
- その他、根管治療などのため
親知らずの抜歯について
親知らずとは

大人の奥歯の中で最も後ろに位置する歯で、一般的には上顎と下顎の左右に1本ずつ・計4本あるものです。ほかの永久歯と異なり、生えてくる時期は20歳前後で「もともと親知らずがない」「4本すべてそろっていない」「歯肉の中に埋もれたまま」などの個人差があります。 虫歯になったり、そのほかの細菌感染が起きたりすると、痛みや膿などが出てきます。 しかし、抜歯をしたほうがよいという状態でも、次のような難易度が高くなるケースがあり、これらは一般歯科では対応が難しいことがありますが、当院の口腔外科では、このような複雑な親知らずの抜歯に対しても適切かつ安全な処置を行います。
- 斜めに生えている
- 横向きに深く生えている
- 歯茎に埋まってしまっている
- 神経に触っている